最新トピックス

「CTC」始めました

CTC - CT Colonography - とは?

CTCイメージ仮想(バーチャル)大腸内視鏡や大腸3D-CTとも呼ばれる、内視鏡を使用しない新しい大腸検査方法です。最新の64列マルチスライスCTで得られるデータをコンピュータで処理し、大腸の3D立体画像や多方向からの断面像などを観察することができます。

従来の大腸内視鏡検査では、内視鏡の挿入や検査前の大量の下剤服用などが必要でしたが、CTCでは内視鏡を挿入せず下剤の服用量が半分の量で済み、検査自体の所要時間は約15分と極めて短時間で実施できます。

患者さんにとって苦痛の少ない優しい検査です。

CTCの特徴

飲む下剤の量が今までの半分のイメージ飲む下剤の量が今までの半分

これまでの大腸検査では、2,000mlの下剤を数時間で服用する必要がありました。
しかしCTCでは、下剤の総量は半分の900mlです。
さらにそれを2日に分けて服用しますので、下剤への抵抗感は少なくなります。

検査時間が短い

入室から退出までおよそ15分です。

検査時間の流れイメージ

内視鏡を挿入する必要がない

CTCと内視鏡のイメージ内視鏡の替わりに炭酸ガス用の送気管をお尻から10cmほどだけ挿入します。
送気管はとても柔らかく、細いので挿入に対する違和感はほとんどありません。

痛みが少ない、合併症が少ない

お腹の中に入っていくのは炭酸(CO2)ガスです。腸管を傷つける心配はありません。
さらに炭酸(CO2)ガスは空気より早く腸管に吸収されるので検査後のお腹の張りもすぐになくなります。

検査の流れ

当院では患者さんへの負担が少なくするために、二日法という方法で下剤を服用して頂いております。
また、当院では前日の食事制限が苦痛にならないよう、大腸検査専用の検査食(※1)を売店で購入してもらうようお願いしております。

検査の流れイメージ

大腸専用検査食「eコロン」※1 大腸専用検査食「eコロン」 定価1,200円

前日の朝昼夕の3食を手間をかけずにおいしく頂ける検査食です。低残渣・低脂肪食で「かす」が残りにくいのが特徴です。

当院で CTCをおすすめしているケース

  • 大腸内視鏡検査で病変を認め、その病変のさらなる情報を得る必要があると判断された方
  • 高齢、心臓や肺の病気を持ち、通常の大腸内視鏡検査が困難と判断された方
  • 腸の狭窄や癒着、腸の曲がりが強く内視鏡挿入が困難、またはリスクを伴うと判断された方

詳細につきましては、ご予約が必要な検査ですので当院外来を受診してください。
医師が内視鏡検査かCTCのどちらがメリットがあるか、検査が可能かを判断し、検査説明と予約を行います。

Back
TOP