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診療受付時間

当院を受診いただく際に、できるだけ
かかりつけ医の「紹介状」をお持ちください。

すでに他の病院や診療所にかかっておられる症状に対して、初診で当院の受診を希望される方は、他院からの紹介状をお持ちいただくことをお勧めいたします。なお、当院を他院からの紹介状なしに初診で受診される場合、非紹介患者初診料加算金(選定療養費)として、5,000円(歯科口腔外科のみ3,000円[税込])をご負担いただいております。
皆様のご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

受付時間 8:30~11:45

受診される診療科によって受付終了時間が異なりますので、
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月曜日〜金曜日

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当院の特長(取り組み) FEATURES

糖尿病チームによる生活習慣病患者の重症化予防への取り組み

コロナ禍により、糖尿病を含めた生活習慣病に対して、強い逆風が吹いています。外出自粛による運動量低下・コロナ“うつ”・経済的問題・コロナ太りに加えて、受診中断・健診受診率低下などが重なり、早急な対応が必要な状況です。糖尿病チームでは、今まで多職種の協働や、医療機関を含めた地域のみなさんとの交流により、いろいろな問題を乗り越えてきました。それが今は大幅に制限されています。しかし、こんな時だからこそ出来ることもあるはずです。糖尿病チームでは“倍返し”を狙い、「今だからこそ出来ること」プロジェクトとして、以下のことに取り組んでいます。

西市民病院 糖尿病教室

院内において実施している糖尿病教室は、コロナ禍の影響で2020年は9月・10月のみ通常開催できましたが、その後は中断しています。この教室は患者さんが途切れることなく糖尿病治療を継続するために必要なサポートの一つであり、糖尿病チームとしてとても大切にしています。
そこで「今できること」として、教室をホームページ開催とし、外来通院されているかたにはデータをプリントアウトして配布しています。2020年12月・2021年1月・2月分について、現在も公開しています。一度、ご覧ください。

2020年9月11日外来糖尿病教室

さらに2021年5月から糖尿病教室のYouTube配信を開始しています。QRコードを読み取り、ぜひ動画をご視聴ください。
(QRコードをクリックしてご視聴も可能です)

QRコード

長田公民館・南須磨公民館 出張糖尿病教室

神戸市内の公民館において出張糖尿病教室を行なっています。2021年10月は長田公民館において第7回リフレッシュセミナー「知っ得!納得!!糖尿病!!!」として、医師・管理栄養士・看護師・理学療法士・認定心理師の5職種でバトンをつないで、お話をしました。参加者数は33名で、2019年までの3分の1程度まで減少しましたが、非常に健康意識の高い方々にお集まり頂きましたので、それぞれのご家庭や職場などのコミュニティで地域の「健康づくり」につながることが期待されます。

2021年10月 長田公民館

南須磨公民館では2021年6月22日に出張教室を実施しました。講演だけでなく、糖尿病の代表的な検査である血糖値とA1cの測定も行いました。

コロナ禍におけるホームページを活用した地域への啓発活動

どうか、西市民病院のホームページをフォローしてください。
糖尿病チームによる、地域のみなさんへ向けたメッセージを掲載しています。
苦しいときこそ、少しでも前向きになれる内容でお届けしたいと考えています。

第1弾:管理栄養士さんから
「自宅で簡単につくることのできる野菜たっぷりレシピ」

第2弾:理学療法士さんから
「自宅で楽しく続けられる西市民オリジナル運動を動画で」

第3弾:歯科衛生士さんから
「定期受診をためらう方に歯科セルフケア方法を動画で」

第4弾:看護師さんから
「猛暑だった今夏に関して熱中症予防方法を」

第5弾:薬剤師さんから
「誤った使い方で問題となった消毒薬の正しい使用方法を」

「会社へ伺います!5分で判定!!出張糖尿病Check!!! 」

毎年、JR兵庫駅前の健康ライフプラザで健診異常者に対する講演をおこなうなど、予防医療に取り組んできました。ただコロナ禍の影響で、健診受診率が大幅に低下し糖尿病がご本人も気付かない状況で放置されています。またコロナを恐れての医療機関への受診控え、経済的問題による通院中断なども生じています。

そこで病院を飛び出し地域の生活習慣病重症化予防に取り組むため、事業所への出張糖尿病Checkを開始しました。中小企業の保険者である協会けんぽと協働し、長田区内の事業所を選定(主に50人未満の事業所)し、保健師さんとともに直接事業所に伺い、出張検査(血糖値・A1cの測定)を行いました。その場で未受診者等に対して受診勧奨しています。一例として、39歳の男性が血糖値360㎎/dl、A1c11.7%という検査結果でしたが、糖尿病を指摘されたことは無く、医療機関に通院していませんでした。現在、定期通院され、糖代謝は良好に推移しています。放置していたとすると、数年で網膜症(失明)・腎症(透析)など多くの合併症が進展していたことは間違いありません。

同行した後期研修医 西垣医師が血糖値とA1c測定を手伝っているところ

「健診を受けましょう」啓発ポスター

コロナ禍により健康診断の受診率が大幅に減少しています。2020年4月・5月に関しては例年比20%まで落ち込みました(日本総合健診医学会・全国労働衛生団体連合会報告)。
糖尿病を含む生活習慣病は「沈黙の殺し屋」と呼ばれ、自覚症状なく合併症により多くの幸せを奪ってしまいます。そこで、コロナ禍で大幅に健診受診率が低下していることに対する啓発のため、2021年4月~5月に地下鉄新長田駅(西神・山手線)に健診勧奨ポスターを掲示しました。

最後に

コロナ禍における西市民病院糖尿病チームの活動をご紹介しました。糖尿病はその合併症により失明したり、透析を余儀なくされたり、患者さんの幸せを大きく奪ってしまう病気です。特に自覚症状が無いまま悪化するのが厄介です。健診を受けていないかたは健診を、通院が必要と言われたかたは通院の継続を、ご家族やご近所の皆さんで声を掛け合いながら、より多くの方々が元気で機嫌よく過ごせる地域であり続けることを願っています。