西市民病院 消化器外科で後期研修中の口分田先生にインタビューをしてみました!
外科専攻医として腹腔鏡下胆嚢摘出術や腹腔鏡下ヘルニア根治術などを主として、癌の手術にも参加しながら様々な手術症例を経験し、とても充実した日々となっています。また、私は初期研修医の頃から西市民病院で研修生活を送っており、引き続きお世話になっている先生方、スタッフの皆様に助けていただきながら、研修医の頃よりも責任がかかる立場となった今、日々の診療にも更なるやりがいを感じるようになりましたね。
西市民病院は中規模病院でありながら幅広い診療科があり、近医からの患者紹介を受ける立場でありながら、高度な医療機関への紹介もするため、さまざまな疾患に触れることができます。
各科へのコンサルの垣根が低く相談がしやすいのも中規模病院ならではですね。
病院全体として、専攻医の働き方や研修についてヒアリングなど行い改善していこうという動きが良く感じとれます。
学生の時から、「悪いところを手術で取り元気になる」といった病気に対するシンプルな治療の考え方にとても魅力を感じていました。
また、薬などの治療ではどうしようもない病気に対して手術という大きな「武器」を持っていることに憧れを感じたからですね。
患者さんに寄り添うことのできる医師を目指しています。
現在、一つの病気に対してさまざまな治療法があり、必ず絶対に正しい治療法があるわけではありません。
患者さんの状態や考え方、社会的な背景などを考えて、患者さんそれぞれにとって最善を考えられる医師になりたいと思っています。
自分の診断や治療法の選択などについて、一つの検査の結果から考えるのではなく、いろんな情報から総合的に判断することが大事だと考えています。
そのためにいろんな人の意見を聞く姿勢を心がけています。一人で考えるとどうしても視野が狭くなってしまうので、分からないことがある・判断に迷う場合は上級医やスタッフに素直に意見を求めるよう努めています。
西市民病院は、医師としてのキャリアをスタートする場所としてはこれ以上ない最高の場所だと思っています。
興味を持った方はぜひ一度見学に来てください!
病院見学、いつ来るの?
「今でしょ!」
〒653-0013
神戸市長田区一番町2丁目4番地
地図で見る Tel: 078-576-5251
Fax:078-576-5358(代表)/ 078-579-1943(病診連携室)
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