専門・認定看護師

リエゾン精神看護専門看護師

みなさん、ちゃんとご飯を食べていますか?
眠れていますか?
楽しいと思える時はありますか?

ストレスが強くなると、こんな「あたり前!」と思うことをはしょってしまいがちです。このような状態を長く続けていると、こころの健康も害されてしまいます。
リエゾンナースは、ストレスとの上手なつきあい方や対処法などを一緒に考えながら、こころの健康を少しでもいい状態で維持できるようにサポートしています。
一人でも多くの人が自分のストレスと上手くつきあいながら、あたり前の生活ができるように、静かに寄り添えればと思っています。

急性・重症患者看護専門看護師

生命の危機的状況にある患者さんやその家族に対して、「その方の苦痛は何か」を探求しています。
患者さんの闘病生活の中で、ホッとできる瞬間を大切にしながら、少しでも患者さんの思いや価値観が治療やケアに反映されるよう、日々考えています。
患者さんの今まで歩んできた歴史を教えていただきながら、“食べること・寝ること・活動することや休むこと・息抜きをすること”といった日常生活が最大限尊重できるよう心がけています。

特にマスク型の人工呼吸器(NPPV:非侵襲的陽圧換気療法)を受ける方への看護に関して、呼吸ケアチームと協働しながら活動しています。また、院内のフィジカルアセスメント研修を行う中で、患者さんを看る基礎的な力を養うためサポートをしています。

急性・重症患者看護専門看護師

手術や検査など侵襲的治療を受けている患者さまのサポートをしています。
特に、病状の悪化や生命の危機的状況をもたらすような場においては、患者さまの意向と治療・ケア目標のずれが生じやすいため、共に向き合い患者さんやご家族の意向を大切にしたケアを考えるように努めています。そして、治療やケアが患者さまの意向とずれることがないように多職種で目標共有することを心がけています。
また、看護師が患者さまの身体・心理面を適切にとらえて支援することができるように組織横断的に教育や相談活動を行っています。

老人看護専門看護師

高齢患者さんが、持っておられる力を発揮しながら、安心して入院生活を送ることができる支援を目指しています。生きてこられた歴史を伺いながら、患者さんやご家族の意向を大切にした治療、ケアの選択ができるように共に考えることを心がけています。
そして、多職種やスタッフとともに、患者さんの意向に添ったケアの検討に努めています。

慢性疾患看護専門看護師

慢性疾患を持つ患者さんが、その人らしく前向きに生活を送ることができるように支援しています。
慢性疾患を持つ患者さんの多くは、一生その病気と付き合っていかなければなりません。そして、その病気の管理は日常生活の中で行われ、患者さんが主体となり、継続していくことが求められます。しかし病気の管理は簡単なことではなく、負担に感じることや、病気を優先できない時もあるでしょう。そのような時も患者さんを肯定的に受けとめ、一緒に悩み考える存在でありたいと思っています。
また、私のサブスペシャリティは「糖尿病看護」です。
これからは患者さんを地域全体で支えるシステム作りに向けて、慢性疾患看護専門看護師として、様々な情報を発信するとともに、地域の方々と一緒に活動していきたいと考えています。

感染管理認定看護師

患者さんやご家族、病院で働く方々に安全な医療環境が提供できるよう、感染管理の視点から予防活動や流行時対策に取り組んでいます。
「迅速に&細やかに」をモットーに、現場の声を聞きながら提供される感染対策の支援や指導を行うことで、技術や気づきの能力が向上するよう努めています。
感染管理の対象は、人だけでなく施設の設備なども含まれるため、様々な部門、医療チームや委員会と協力しながら横断的な活動を展開しています。
また、感染対策は地域全体での取り組みが必要ですので、地域における感染防止活動に貢献できるよう努めていきたいと思います。

緩和ケア認定看護師

イラスト治癒を目的とした治療が困難となった患者さん・家族を対象に、苦痛や希望に寄り添いその人らしく生が全うできるように全人的視点に立ったケアを心がけています。
具体的には、緩和ケアチームでの介入や、がん化学療法認定看護師と協働し、『 がん患者相談窓口 』を通して多様な不安や悩みを聞いています。

多くの患者さん・そのご家族との出会いを通し、緩和ケアの技術や知識を広める役割の重みと、ケアする喜びを日々実感しています。

がん性疼痛看護認定看護師

痛みとは、本人にしか感じられない感覚の一つで、とても捉えにくいものです。そして多くのがん患者さんが痛みを主症状として訴えると言われています。また、がん患者さんの痛みは身体面だけでなく、心理面・社会面・スピリチュアルな面と相互に関連した、全人的な痛みを構成しています。
最近では「緩和ケア」という言葉が、がん対策基本法の追い風で、多くの一般の方々の目に留まる言葉となりましたが、まだまだ現実的には、がんの痛みは施設や調査報告によるばらつきもありますが十分に緩和されているとはいえない状況です。
外来勤務の経験から、がん治療に万全な体制で臨めるように治療期からしっかりと痛みをコントロールすることの大切さを実感しています。現在は、緩和ケアチームと協働し、病棟の患者さんや、ご家族への支援も行っています。

がん性疼痛看護認定看護師の役割は、がん性疼痛を有する患者に対する疼痛緩和についての専門的な知識・技術をもって、看護実践を行うとともに、医療チームにおける相談に応え、指導を行うことです。

がん化学療法看護認定看護師

がん化学療法を安全・安楽に受けられるよう、がんと付き合いながら生活する方を心身ともに支援できるよう、病棟・外来化学療法センターと連携を取り活動しています。

がん医療はチーム医療の充実が不可欠です。私は認定看護師の専門性を活かして医師や薬剤師と協働し、安全ながん化学療法のためのシステム整備やケア向上に努めています。

皮膚排泄ケア認定看護師

褥瘡や人工肛門、失禁などのある患者さんが、自分らしく生活することができるように心がけて看護をしています。特に人工肛門を造設された患者さんの多くは、排泄経路が変わることを不安に思われますが、少しの工夫で手術前と同じ生活を送ることができます。それを一緒に考えるのが私の役割です。
患者さんに寄り添い、安心して暮らせるように支援していきたいと考えています。

認知症看護認定看護師

認知症のある患者さんが安心して治療を受けることができ、治療が終われば住み慣れた場所に帰ることができることを目標に看護をしています。
認知症のある患者さんにとって、入院は心身ともに大きな負担となります。その負担を少しでも軽減できるよう、できることを大切にしながら、穏やかに入院生活を送ることができるよう支援していきたいと考えています。

Back
TOP