・胸痛・・・狭心症は一般的に一過性の胸痛であり、主に労作性狭心症は階段を登ったり坂を登った際にのみ胸が苦しくなる。
心臓の栄養血管である冠動脈に狭窄や閉塞を起こし、心臓の血流不足により症状を呈する。
・心電図・・・心筋梗塞による変化を検出する
・レントゲン・・・その他の胸痛の原因を除外する
・心臓超音波検査・・・心臓の血流低下による心筋障害を示唆する壁運動低下がないかをチェックする
・トレッドミル運動負荷心電図・・・運動した際に起こる心臓の血流不足による心電図変化を検出する
・冠動脈造影CT・・・造影剤を静脈に注入し、心臓の拍動に合わせてCTを撮像することにより心臓の影響血管である冠動脈の狭窄を検出できる。
(冠動脈造影と同様の画像を得ることが可能)
・心臓カテーテル検査(冠動脈造影)・・・冠動脈(心臓の血管)の閉塞・狭窄がないかをみる検査
・薬物治療・・・抗血小板薬や血管拡張薬などの内服
・カテーテル治療・・・バルーンカテーテルでの拡張やステント留置などを行う。
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