疾患・症状説明DISEASE

肝臓・胆嚢・膵臓の疾患・症状一覧

• 肝疾患（外科）

  肝臓は右上腹部にあり肋骨に守られている臓器で、肝細胞、3種類の血管（門脈、肝動脈、肝静脈）、そして胆管で構成されています。体に必要なタンパク質を合成したり、有害物質を解毒したり、消化液である胆汁を作ったりする非常に大事な臓器です。

• 胆道疾患

  胆道とは、肝臓から分泌された胆汁の通り道で、肝臓側から総肝管→胆嚢（たんのう）総胆管→十二指腸乳頭部までが含まれます。

• 膵疾患（外科）

  浸潤性膵管がん（腺がん）が最も多く9割を占め、一般的に「膵臓がん」と言われるものです。

• 肝がん（内科）

  肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、炎症やがんがあっても初期には自覚症状がほとんどありません。

• 膵がん（内科）

  膵臓は、がんが発生しても症状が出にくく、早期の発見は簡単ではありません。

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