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皆様のご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

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疾患・症状説明DISEASE

食物アレルギー

概要

体を守るはずの免疫反応(ウイルスや細菌などの異物が侵入してきたときに、攻撃・排除する働き)が、食物などの本来は体に害を与えない物質も異物と判断し、免疫反応が過敏に働くことによって、引き起こされます。その結果、じんま疹やかゆみ、咳などの症状が出現します。

低年齢に多く、0歳から2歳までが60%を占めるという報告があります。食物アレルギーは、乳児から幼児早期の食物アレルギーの場合、成長とともに症状が出なくなり、原因食物を摂れるようになることもあります。

原因

食物に含まれるタンパク質がアレルギーの原因となります。食物アレルギーの原因食物で、1番多いのは鶏卵、次に牛乳、小麦の順になります。近年クルミアレルギーの増加が注目されており、クルミ・カシューナッツ・アーモンドなどを含む木の実類が4番に挙がります。

症状

皮膚症状、呼吸器症状、消化器症状、循環器症状、神経症状など、下記図3のように、さまざまな症状が出現します。
頻度はじんま疹や赤みなどの皮膚症状が1番多いですが、約10%でショック症状が出現しており、注意が必要です。

検査

「何を食べて、どれくらいの時間で、どんな症状が出たか」を詳しく確認します。食物アレルギーが疑われる時は、血液検査や、場合によっては皮膚の検査(プリック検査)を行います。そして、実際にどれくらいの量を食べると症状が出るのか、またはどれくらいの量であれば症状は出ないのかを確認するために、食物経口負荷試験を行います。当院では、日帰り入院で食物経口負荷試験を行っています。

治療

  • 食物アレルギーの治療は、「正しい診断に基づいた必要最小限の食物の除去」が基本です。「念のため、怖いから」と除去食物を増やさず、症状が出る食物のみを除去しましょう。また、原因食物であっても、症状が出ずに食べられる量は、主治医と相談のうえ、摂取していきましょう。当院小児科外来では、小児アレルギー専門医によるアレルギー外来を実施しています。
  • 症状出現時の治療
    食物アレルギー症状は進行することがあるので、速やかに治療を開始する事が大切です。症状の緊急度に応じた対応法を覚えておきましょう。 当院小児科外来では、症状出現時の対応について、患者さんに応じて小児アレルギー専門看護師が詳しく指導しています。また、定期的に講習会を実施し、食物アレルギーのことや、症状出現時の対応について指導しています。
  • 栄養指導
    食物アレルギーにより、除去する食物が増加すると、栄養が偏る可能性があります。例えば、牛乳アレルギーの児はカルシウム不足になりやすく注意が必要です。当院では、小児アレルギー専門の管理栄養士と連携し、食物アレルギー児のご家族へ定期的に栄養指導を行っています。

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