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※2022年10月から、当院の選定療養費が変わります。詳しくはこちらをご覧ください。

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疾患・症状説明DISEASE

肺がん(外科)

肺がんとは

肺を構成する空気の通り道である気管支やガス交換の場である肺胞の細胞が何らかの原因で癌化したものです。肺から発生したがんを原発性肺がん、多臓器から転移してきたがんを転移性肺腫瘍と分けています。

肺がんの種類

頻度の高いものから腺がん(過半数)、扁平上皮がん(3割)、小細胞がん(1割)、大細胞がんおよびその他まれな肺がんがあります。小細胞がんは進行速度が速く、転移・再発をしやすいため、小細胞がんとそれ以外の非小細胞がんに大別され、治療方針が異なります。

肺がんの統計

2018年の統計ではがんで死亡した人のうち、肺がんは男性で1位、女性で大腸がんに次いで2位で,男女合計では肺がんが1位です。がんと診断されてから治療でどれくらい生命を救えるかを示す指標として5年相対生存率がありますが、肺癌は膵臓、胆嚢・胆管などと同様に低くなっています。

肺がんの発生要因

肺がんの発生要因として有名なのは喫煙です。タバコを吸う人が肺がんになる危険性は吸わない人に比べ男性で4.4倍、女性で2.8倍と言われており、喫煙開始年齢が早いほど、喫煙量が多いほど危険性が高くなります。また、受動喫煙も危険性を2~3割高めるとされています。喫煙以外では職業(アスベスト、ラドン、ヒ素、クロム酸など)や大気汚染(PM2.5)、慢性閉塞性肺疾患、間質性肺炎、家族に肺がんがいる場合なども危険性を高めるとされています。

肺がんの症状

症状がないことも多く,検診や他の病期の検査中に偶然見つかることもあります。咳や痰、発熱、胸痛、息苦しさなどが出る場合もありますが、肺がん以外の呼吸器の病気や他の臓器の病気でもみられる症状です。

肺がんの検査

肺がんかどうか、肺がんの場合には治療方針の決定を行うためにいろいろな検査を行います。

病変の広がりを調べるために画像診断として、胸部X浅検査、CT、PET-CT、MRIを行います。
がんかどうか、がんであった場合どのようながんかを調べるために喀痰細胞診や気管支鏡検査を行います。さらに経皮生検、胸腔鏡下生検を行う場合もあります。
血液検査で腫瘍マーカーも測定しますが、この検査だけでがんの有無を確定することはできません。

肺がんの治療

肺がんの治療方法は組織型、進行度、年齢、体力、合併症などを考慮して決定します。進行度は、大きさ・広がり、リンパ節転移の有無、遠隔転移の有無により病期(ステージ)として0期からⅣ期に分類します。
非小細胞肺がんの治療は、比較的早期の場合は手術が中心となります。再発予防のために手術後に薬物療法を行うことがあります。しかし、手術で取り切ることができない程に進行している場合には放射線治療や薬物療法、あるいは両者を同時に行う化学放射線療法を行います。
小細胞がんは進行が早く、薬物療法が有効なため、治療の中心は薬物療法で、放射線療法を併用することもあります。ごく早期には手術を行うこともあります。

手術について

標準的な手術はがんの存在する肺葉を切除し、転移しやすいリンパ節の切除(郭清)を行う方法です。肺の機能を温存するために縮小手術として区域切除や部分切除を行うこともあります。また根治を目指して、片側肺全摘や胸壁・他臓器合併切除を行うこともあります。
以前は胸部を20cm前後切開して行う開胸手術が一般的でしたが、近年では肋骨の間から胸腔鏡という細いビデオカメラを用いた胸腔鏡手術が主流になっています。モニターと創からの観察を併用する胸腔鏡補助下手術と、モニターのみで行う完全胸腔鏡手術があります。さらに最近ではda Vinciシステムを用いたロボット支援胸腔鏡下肺切除も開始されています。 
ロボット支援胸腔鏡下肺切除は従来の胸腔鏡手術に比べ、自由度の高い多関節鉗子・ぶれのない3Dカメラ・手振れ防止機能などによって、より繊細な自然な動きが可能となっています。
当院では胸腔鏡手術、ロボット支援胸腔鏡下肺切除を中心に、必要に応じて開胸手術まで行っております。また胸腔鏡手術の中では単孔式肺切除も導入しており、進行度や本人の全身状態を考慮して適応を決定しています。
単孔式手術は現時点で最も低侵襲な手術と言えるでしょう。約3cmの1個のポート創から、胸腔鏡や鉗子などを挿入して行う手術です。このため、術後の疼痛が軽減されるとされています。しかし、術者と助手の息の合った操作が必要で、また一方向からのみの操作となり高度な技術が必要とされ、根治性・安全性を担保するには時間がかかるものと考えられます。当院では単孔式手術は安全性に不安があるとして部分切除までとしています。

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胸腔鏡手術

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da Vinci手術

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