がん地域連携パスについて
「地域連携パス」とは、手術等を行った施設の医師と地域のかかりつけ医で、患者さんの治療経過を共有する「治療計画表」のことです。
「地域連携パス」を活用し、病状が落ち着いているときの投薬や日常の診療はかかりつけ医が担当し、専門的な治療や定期的な検査は拠点病院が担当します。
患者さん・地域のかかりつけ医・当院医師の3者が、今後の治療方針や診療計画、通院スケジュールなどを指し示した冊子(連携ノート)を活用し、診療情報の共有をはかることで、異常の早期発見と早期対応に期待ができ、安全で質の高い医療を提供することが可能となります。
当院との連携にご協力お願いいたします。
●当院で運用しているパス一覧
種類 | 開催期間 |
胃がん(術後) | 2025年 6月 |
大腸がん(術後) | 2025年 6月 |
前立腺がん(内分泌療法) | 2013年 6月 |