甲状腺の病気である「橋本病」ってどんな病気なのでしょうか。
1911年に九州大学の橋本策(はかる)先生によって発見された病気です。
ここではポイントを3つに絞って、お伝えします。
橋本病の ①原因 ②症状 ③治療 について説明します。
原因
橋本病は自分で自分の甲状腺(のどのところにあります)を攻撃してしまう病気です。 自己免疫疾患の一つです。
自分で自分の甲状腺を攻撃してしまうことで、ホルモンが、減ったり、増えたりします。
甲状腺ホルモンが減る場合は、治療が必要です。
ホルモンが正常の場合は、治療は不要です。
ホルモンが一時的に増えることがありますが、通常は経過をみます。
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