麻酔科

スタッフ紹介

氏名 役職 卒年 専門分野 認定医・専門医・指導医
榎 泰二郎 部 長 S.62 麻酔全般
疼痛管理
麻酔科標榜医
日本麻酔科学会指導医・認定医・専門医
【コメント】
麻酔科医はサッカーで言えばゴールキーパーです。ゴール(患者さんの生命)を脅かすシュート(手術侵襲やアクシデント)を確実に跳ね返すのが仕事です。取りこぼしをしないことが最優先ですが、その上でさらに、柔軟な発想を保ち続けることと、スタッフが落ち着いて仕事のできる手術環境を提供することも腕のうちと考えています。趣味は卓球、ジャグリング。特技は速記3級(麻酔に役立ったことはまだない)
岡崎 俊 医 長 H.10 麻酔全般 麻酔科標榜医
日本麻酔科学会指導医
日本ペインクリニック学会専門医
松宮 桂 医長 H.16 麻酔科標榜医
日本麻酔科学会認定医・専門医
中西 亜也 副医長 H.18 麻酔科専門医
小児麻酔認定医
蛯名 仁美 専攻医 H28

診療科の紹介(診療内容)

麻酔科が何をしているのか、よくご存じでない方が多いと思います。手術を受けられる方を手術や病気の脅威、あるいは手術に伴う苦痛から守るのが麻酔科医の 仕事です。そのために麻酔科医は手術中、常に手術と全身状態を見守っています。一方、麻酔自体にもある程度の危険が伴います。麻酔のせいでからだを傷めて しまう可能性が全くないわけではありません。そういう点でも細心の注意を払って仕事をしています。麻酔科医は手術の前日までに手術を受けられる方にお会いし、麻酔の方法と危険性について詳しくご説明します。麻酔や手術に関するご質問、ご心配がありましたら、このときご遠慮なくご相談下さい。

麻酔には主に以下のような方法があります。

全身麻酔

点滴から睡眠剤で苦痛なく眠っていただきます。入眠後は口から気管まで管を挿入し、呼吸を守ります。手術中は気管チューブあるいは点滴から持続的に麻酔薬を流し続けますので、途中で麻酔が切れて目が覚めてしまうようなことはありません。手術が終われば麻酔を止めて、目をさましていただきます。

硬膜外麻酔酔

術後鎮痛の手段としてもっとも強力なので、腹部や胸部などの”あとが痛い”手術ではしばしばこの硬膜外麻酔を全身麻酔に併用します。背中に注射し、脊髄を 包む硬膜という膜の外側に細い管を入れ、術後に鎮痛剤を持続注入します。注射は全身麻酔がかかる前に行わなければならないので、ご協力をお願いします。

脊椎麻酔(脊髄くも膜下麻酔)

背中からごく細い針を刺し、脊髄を浸している脊髄液に局所麻酔薬を注入します。盲腸(虫垂炎)の手術で経験される方が多いようです。麻酔がかかるのは下半身だけなので、手術中目は覚めていますが、必要であれば点滴から鎮静剤を入れて眠っていただくこともあります。

特色

平成29年度は、2,319例の麻酔科依頼症例の麻酔科管理を行い、うち361例は緊急症例でした。症例は、一般外科、肺・血管外科、整形外科、産婦人科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、眼科、皮膚科、歯科口腔外科と多岐にわたっています。
定時手術への対応に忙殺されている毎日ですが、緊急手術にも出来る限り対応しております。また、夜間や休日の緊急手術にはON CALLで対応しています。
救急・集中治療部の患者管理に関しては、現時点では各診療科担当医からのコンサルテーションに応じる程度にとどまっています。
ペインクリニックについては、外来診療は行っておらず、院内での依頼症例のみに対応しています。

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