診療受付時間
当院を受診いただく際に、できるだけ
かかりつけ医の「紹介状」をお持ちください。
すでに他の病院や診療所にかかっておられる症状に対して、初診で当院の受診を希望される方は、他院からの紹介状をお持ちいただくことをお勧めいたします。なお、当院を他院からの紹介状なしに初診で受診される場合、非紹介患者初診料加算金(選定療養費)として、7,000円(歯科口腔外科のみ5,000円[税込])をご負担いただいております。
皆様のご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
受付時間 8:30~11:45
受診される診療科によって受付終了時間が異なりますので、
こちらから詳細をご確認ください。
外来診療日
月曜日〜金曜日
休診日:祝休日・年末年始(12月29日~1月3日)
救命救急外来の受付は24時間行っています。
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当院は神戸市西部地区の地域中核病院としてその急性期医療を担っており、当リハビリテーション技術部でも入院初期から質の高いリハビリテーション医療を提供できるように、どのような対象疾患にも対応できる施設基準を取得し、体制を充実してきました。現在ではリハビリテーション専門スタッフが20名以上在籍し、それぞれの専門性をフルに発揮し、患者さんの思いに寄り添い、患者一人一人にあわせた最大限のリハビリテーションが展開できるように日々の診療にあたっています。また当院のめざす患者および家族中心の「心のこもった医療」の中核ともいえるチーム医療や多職種カンファレンスにも積極的にかかわっており、それぞれの分野で専門性を発揮しています。また、発症早期の方を対象に土曜診療を行い、早い段階で少しでも切れ間のないリハビリテーションを受けていただくことで、できるだけ早い社会や家庭への復帰を目指していただきたいと願っています。
診療の質の向上を目指し、部内や院内でのケースカンファレンスや勉強会・実技練習会、院外向けの勉強会などを開催、また学会発表や専門資格の取得にも積極的に取り組み、常に前向きに最新の技術の習得に取り組んでいます。対象患者さんの「その人らしく生きる生活」の獲得を目指し、日々の診療に取り組んでまいります。
地域の中核病院・急性期病院としての機能を考慮し、以下の内容に重点をおき、安全で質の高い、心のこもったリハビリテーション医療を提供します。
当院では以下の疾患別リハビリテーション料を算定しています
HCUでの超急性期リハや、外科周術期、COPDや間質性肺炎の急性増悪期など、発症直後からの介入を行っています。
日頃より担当者間での情報交換を積極的に行っています。また、各チームの回診や病棟カンファレンスに参加し、他部署との情報共有を行いながら治療に取り組んでいます。
退院前訪問指導や退院前カンファレンスを行っています。また、地域住民の健康増進を目的としたオープンカンファレンスや教室など実施し、地域連携の強化に努めています。
職種や経験年数に捉われず、意見を出し合える風通しの良い職場です。
院内行事にも楽しく取り組んでいます。
部署内の勉強会以外にも、外部講師を招いた研究会なども開催しています。
働きながら、修士、博士課程を履修、修了しているスタッフが多数在籍しています。
働きがいと、働きやすさを両立できる体制をつくれるよう取り組んでいます。
理学療法部門では身体の運動機能障害(筋力・関節可動域・協調性・心肺機能障害など)に対して、主としてその基本的動作能力(寝返る・座る・立つ・歩くなど)の回復を図るため、運動療法、基本的動作練習、物理療法などを用いて治療・練習を実施しています。チーム医療・各科カンファレンスや回診に積極的に参加し、他部門との連携を図りながら急性期から、より適切な理学療法が提供できるよう努めています。病気や障害があってもその人らしく生きる生活への思いを大切に社会や日常生活への復帰を支援しています。
作業療法は、病気やけがで治療を受けておられる方に対し、その時の症状に合わせて、基本的な運動能力から、食事やトイレなどの日常生活で必要となる能力、社会の中に適応する能力の3つを維持改善し、「その人らしい」生活の獲得を目指していきます。
当院では、病期やけがの早い時期より作業療法を開始します。将来の生活を見越し、その時の症状にあわせて、こころとからだの基本的な機能の改善を援助するとともに、新たな機能の低下を予防します。また、退院を目指す方に対し、住み慣れた環境でその人なりの生活が送れるよう、支援をします。
言語聴覚士は、ことばやコミュニケーションに必要な機能や食べる機能に障害をお持ちの方に対し、訓練や助言・指導を行います。
当院では主に成人の言語障害・摂食嚥下障害・高次脳機能障害を対象に言語聴覚療法を行っています。各機能の維持・改善と残存能力の活用を目指します。また、その人らしい暮らしへつながるよう、本人様及びご家族様に助言・サポートも行っています。
理学療法士2名、作業療法士1名が所属しています。活動内容としては、週1回の褥瘡回診や月1回の褥瘡チーム会に参加し、院内からリストアップされた対象者のうち、ポジショニングが必要だと思われる患者に対して、ポジショニング方法の提案を行ったり、その他、理学療法士からの視点で褥瘡改善に向けた意見を出したりしています。皮膚科の医師、専門看護師が中心になって、積極的な意見交換を行えているのが褥瘡チームの良い点です。また、1年に一度、オープンカンファレンスを開催し、リハビリテーション技術部からの発表も行っています。
理学療法士4名が所属しています。主な活動は週1回の回診に参加し、人工呼吸器装着患者の呼吸様式や身体状況をセラピストの立場から評価し、ポジショニングや排痰方法を含め人工呼吸器離脱に向けた提案を行っています。また、院内勉強会やオープンカンファレンスで呼吸リハビリテーションや排痰法などについての講義・実技を行っています。
理学療法士が2名所属しています。活動としては、毎月2回入院糖尿病患者様向けの糖尿病教室、外来糖尿病教室や地域での糖尿病教室、最近は動画配信などで運動療法の講義をおこなっています。また、週1回チームカンファレンスと回診に参加し、チーム内での患者様の情報共有や方向性の検討などを行っています。
作業療法士2名が所属し、週1回認知症カンファレンスに参加しています。患者様の心身状態や生活を評価したり、関わり方の検討を行ったりしています。また、月1回チームでの勉強会や症例検討を行っています。
作業療法士1名と理学療法士1名が所属し、月1回のリエゾンカンファレンスに参加しています。カンファレンスでは、リハビリテーション実施時において、患者様の精神的側面にかかわる問題が起こっている場合は情報共有や提供をおこなっています。
理学療法士1名、作業療法士1名が緩和ケアチームに所属し、毎週のカンファレンス、月1回のチーム会に参加しています。緩和チームの中で年1~2回勉強会を担当し、緩和目的の患者様対するリハビリテーションの内容や疼痛のある患者様の起居動作方法などの実技指導をしています。
栄養チームに言語聴覚士1名、理学療法士3名が所属し、嚥下チームに言語聴覚士1名、理学療法士1名、作業療法士2名が所属し、NSTカンファレンス・回診、摂食嚥下カンファレンス・回診に週1回ずつ参加しています。主に病棟とリハビリでの活動量や経口摂取状況の報告、摂食嚥下機能の評価、食形態や食事環境の提案・調整、嚥下呼吸機能の評価・ポジショニングの提案などを行っています。
理学療法士1名、作業療法士1名が所属し、週1回の回診に参加しています。主に排泄ケアにかかわる環境設定や運動機能訓練・指導を行っています。また、骨盤底筋体操のパンフレットの作成などを行っています。
理学療法士2名が所属し、定期的にチーム会に参加しています。より良い身体状況で手術に臨んでいただくため、手術前から身体機能の維持・向上のための運動指導の実施や、術前の筋力や歩行速度、バランス等の身体能力を測定します。術後は、早期に離床や運動を開始することで合併症や廃用症候群を予防し、早期に社会復帰できるようにサポートします。
理学療法士1名と作業療法士1名が所属しています。活動としては、年2回部署内へ災害発生時の対応・動作確認をおこなっています。また、定期的に部署内の災害設備点検や設備についての周知をおこなっています。
構成人員 | 理学療法士 15名(パート2名) 作業療法士 7名 言語聴覚士 2名 |
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取得資格 |
3学会合同呼吸療法認定士 11名 呼吸ケア指導士 1名 骨粗鬆症リエゾンマネージャー 2名 代謝認定理学療法士 1名 運動器認定理学療法士 1名 臨床教育認定理学療法士 1名 管理運営認定理学療法士 1名 認定作業療法士 1名 修士課程:修了6名 |
外部講師 |
神戸女子大学栄養学部 外部講師 甲南女子大学 外部講師 臨床実習指導者講習会講師・世話人 第8回 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 甲信越支部回学術集会 スキルアップセミナー 外部講師 神戸在宅呼吸ケア勉強会・ひょうご呼吸ケアネットワーク主催 呼吸ケア・リハビリテーション 外部講師 第16回呼吸リハビリテーション研修会 外部講師 |
院外活動 |
日本循環器理学療法士学会 評議員 日本循環器理学療法学会 U40委員会 委員 兵庫県理学療法士協会 生涯学習部 部長 兵庫県理学療法士協会 卒後教育部 部員 |
私は、法人内の制度を利用して、JICA海外協力隊に参加しました。
当初、長期間の休職には迷いもありましたが、後押ししてくれた上司や、協力し応援してくれる同僚のおかげで希望を叶えることができました。結果、この海外での経験は、私の視野や知識を広げてくれました。
今後は自分の経験を伝えながら、今度はわたしがみんなの夢を後押しできるようがんばっていきたいです。
急性期病院ですが、地域中核病院の役割として在宅までサポートするという特色を持っており、幅広い分野を経験できる非常にやりがいのある職場です。それぞれが自分の得意分野を活かせる職場環境であるとともに、みなさん多彩な趣味を持っていて、プライベートも充実しているなと思います。また、休暇制度(看護休暇、リフレッシュ休暇)も充実しており、子供の急な体調不良などにも安心して休むことができています。
今度は私が働きがいと働きやすさの両立を図れる環境作りに貢献していきたいです。
作業療法士として働き始め1年が経ちました。評価・治療に加え、急性期の患者様へのリスク管理など経験したことのない事が多く当初は戸惑うことが多かったですが、その都度個人に合わせた新人教育をしていただけました。職種関係なく教えてくださる先輩方に囲まれ、日々充実しています。まだまだ未熟な部分はありますが、患者様に寄り添い、その後の生活を支えることがきる作業療法士を目指して励んでいきたいと思います。
私は、常勤で勤務しながら大学院に通っています。
オンライン授業等も多くなったことから、勤務と大学院の両立がしやすくなったのではないかと感じています。また、部内で研究報告や英文抄読を行う取り組みもあり、誰でも学術的な活動に参加しやすい環境であることも当部署の魅力です。今後も臨床と研究の2方面での経験を生かして、患者様により良いリハビリテーションを提供できるよう精進していきたいです。
1階リハビリテーション室
2階リハビリテーション室
言語聴覚室
心臓リハビリ室
ADL訓練室
〒653-0013
神戸市長田区一番町2丁目4番地
地図で見る Tel: 078-576-5251
Fax:078-576-5358(代表)/ 078-579-1943(病診連携室)
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