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皆様のご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

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臨床工学室

臨床工学技士について

臨床工学技士はME(Medical Engineer)やCE(Clinical Engineer)と呼ばれる医療機器の専門職です。医療機器の進歩や高度化・複雑化に伴い、医学的、工学的な知識両方を持つ医療機器のスペシャリストとしてつくられた国家資格になります。院内の多種多様な業務に対し、機器の専門家である臨床工学技士が関わることで安全性が高まることが認知されてきました。

基本方針

医療機器の専門家として医師や看護師をはじめ他職種と協調しながら生命維持管理装置の操作を担当しています。また医療機器の保守・点検を行うことで機器の安全性と信頼性の確保、医療の質的向上を目指しチーム医療に貢献しています。

業務・部門紹介

臨床工学室では血液透析を主とした各種血液浄化療法(血漿交換、白血球除去、持続的腎代替療法、エンドトキシン吸着等)を中心とし、週1回のRCT(Respiration Care Team)の活動を含む人工呼吸器関連操関連業務、心臓カテーテル業務や補助循環(IABP・PCPS)、ペースメーカー等の生命維持管理装置の操作・運用、医療機器の保守管理を行っています。またタスク・シフト/シェアにより臨床工学技士の業務範囲が拡大され、チームとして目的と情報を共有し、医療スタッフ間の連携・補完をすすめることがより求められてきます。

血液透析関連業務

血液透析センターはベッド数20床で、月水金曜日は2クール、火木土曜日は1クール体制で外来・入院・導入患者様への血液透析を施行しています。HCUや救急病棟での緊急透析には臨床工学技士が24時間体制で対応し、またコロナ専用病棟での維持透析・緊急透析も対応しています。当院では穿刺手技について導入初期から維持期において臨床工学技士が担当しています。導入患者様の高齢化等による穿刺困難症例の増加には、超音波エコー装置の活用やボタンホール穿刺法の選択などにより苦痛の緩和に努めています。また、透析カンファレンスに参加し、医師や看護師と情報共有することで、より良い血液透析を提供できるよう連携しています。血液透析療法は周辺地域の医療機関との連携が重要な分野であり、日々の治療だけでなく、災害時等にも備え、信頼を得られる病院となるよう努めています。

血液浄化療法関連業務

血液浄化療法には透析の他にも血液吸着や血漿交換といった治療もあります。血液吸着は除去対象物質によって種類が分かれ、例えば敗血症性ショックの患者様からエンドトキシンを除去する治療はPMXと呼ばれ、潰瘍性大腸炎やクローン病などの患者様から顆粒球を除去する治療はGCAP、同じく潰瘍性大腸炎、関節リウマチなどの患者様から白血球を除去する治療はLCAPと呼ばれます。血漿交換は血液を血球と血漿に分け、血漿成分を廃棄し新鮮な血漿と交換する治療で、病因物質が大きい場合や特定できない場合に選択されます。年間の件数はあまり多くありませんが、少ない症例の中で研究を深め臨床に活かしています。

人工呼吸器関連業務

人工呼吸器の中央管理や使用前点検および呼吸回路組立て、使用中・定期点検等の保守管理が主な業務です。稼働中は病棟ラウンドを実施し、回路交換や人工呼吸器装着患者様の搬送立会いを複数職種で行うことでリスク回避に繋げています。呼吸療法が必要な患者様に安全で専門的な医療が提供できるように、人工呼吸器だけでなくHFNC(High-flow nasal cannula)等の酸素療法デバイスの操作や新しいデバイスの情報提供、職員の技術サポートを行っています。またRCT(Respiration Care Team)の一員として他職種と連携し、合併症予防や人工呼吸器からの早期離脱に努め、月1回の呼吸ケアセミナーを開催し、技術・知識の向上にも取り組んでいます。

集中治療(HCU)関連業務

集中治療室での業務の多くは人工呼吸器、補助循環、血液浄化、生体情報モニターなどの生命維持管理装置を用い重篤な患者様の治療に加わり、各装置の管理・操作・稼働点検等を行っています。

循環器関連業務

心臓カテーテル室でのCAG、PCI、EVT業務、ペースメーカー植込み、補助循環装置関連の業務を行なっており、日勤帯以外はオンコール対応をしています。カテーテル室ではポリグラフやIVUS、プログラマーの操作、医師の介助や物品出しなどを行なっています。その他にペースメーカーチェックや週一回のカンファレンスに参加もしています。知識の向上や他職種との連携を深め、より良いチーム医療を提供できるように努めています。

循環器関連業務写真
循環器関連業務写真

手術室関連業務

麻酔器などの保守管理業務と一部の臨床業務を行っていましたが、2015年にdaVinci Si Surgical Systemが導入され、臨床工学技士もサポートメンバーに加わる事となりました。ロボット手術における低侵襲な鏡視下手術ではカメラシステムやモニター、更に気腹装置、エネルギーデバイスなど、多くの医療機器が必要不可欠でシステムの構築や安全管理に臨床工学技士が必要です。最近では手術室業務を行う臨床工学技士も増え、当院においても患者様に安全な手術を提供するために取り組んでいっています。

手術室関連業務写真
手術室関連業務写真
手術室関連業務写真

機器管理関連業務

医療機器管理システムにより院内で使用する医療機器を中央管理しています。機器管理業務の一つとして、運用と管理があります。医療機器の選定、購入から運用、廃棄に至るまでを管理することにより、医療機器の安全かつ適正な使用に貢献しています。また、医療機器の始業点検や定期点検、修理やトラブル対応から、使用方法等の講習会など、医療機器に関する業務を受け持っています。より多様化し複雑化する医療機器が増える昨今、管理対象機器の拡充にも努めています。


チーム医療の一部門として他職種と協調しながら、先進医療の推進を支援し、安全性と信頼性の確保や医療の質的向上を目指した医療を提供していきたいと考えています。

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看護部
薬剤部
臨床検査技術部
放射線技術部
リハビリテーション技術部
臨床工学室(CE室)
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