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診療受付時間

当院を受診いただく際に、できるだけ
かかりつけ医の「紹介状」をお持ちください。

すでに他の病院や診療所にかかっておられる症状に対して、初診で当院の受診を希望される方は、他院からの紹介状をお持ちいただくことをお勧めいたします。なお、当院を他院からの紹介状なしに初診で受診される場合、非紹介患者初診料加算金(選定療養費)として、7,000円(歯科口腔外科のみ5,000円[税込])をご負担いただいております。
皆様のご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

受付時間 8:30~11:45

受診される診療科によって受付終了時間が異なりますので、
こちらから詳細をご確認ください。

外来診療日

月曜日〜金曜日

休診日:祝休日・年末年始(12月29日~1月3日)

救命救急外来の受付は24時間行っています。

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診療科・部門のご案内DEPARTMENT

泌尿器科

ご挨拶

泌尿器科ではスタッフ一同、患者さんに優しい医療を目指して常に最新最良の診療情報を患者さんに提供し、質の高い心のこもった医療を安全に提供し、近隣の医療機関の皆様と連携をとりながら、地域から信頼される泌尿器科として市民の皆様の健康と生命を守っていくことに貢献したいと願っています。そして急速化する高齢社会の中で地域の医療・介護機関と連携を深め、患者さん、ご家族に優しい在宅医療を応援します。今後さらにQOLを重視した治療(機能温存手術、鏡視下手術など)を積極的に導入し、治療前後、周術期のケアをメディカルスタッフとともに充実させ、患者さんのQOL向上を目指し最善の医療を安全に提供できるよう全力を尽くします。

スタッフ紹介

スタッフは6名で、うち3名は日本泌尿器科学会認定専門医、指導医、3名は医員、後期研修医(専攻医)です。マンパワー、設備等の状況が許す限り、腎移植、3次救急以外のあらゆる泌尿器科疾患に対応いたします。特に専門領域を限定しませんが、どの疾患に対してもスピーディで丁寧な全人的な治療を心がけています。

主な対象疾患・診療内容

対象とする主な疾患

前立腺肥大症、過活動膀胱、神経因性膀胱、尿失禁、尿路結石、前立腺がん、膀胱がん、腎盂尿管がん、腎がん、副腎腫瘍、精巣がん、後腹膜腫瘍、陰茎がん、尿路性器感染症、尿路性器外傷、勃起不全など

疾患総論
疾患総論
疾患総論

当院の泌尿器科外来を訪れる患者さんの代表的な疾患は、下部尿路症状(排尿困難、頻尿、尿失禁など)を訴えとして来院される前立腺肥大症、神経因性膀胱などの老年泌尿器科疾患です。一方、尿路性器悪性疾患として前立腺がんが急速に増加しており、さらに当地域では膀胱がん・腎盂尿管がんの症例が非常に多く、腎がんも年々増加しており、入院患者さんの8割以上を悪性腫瘍が占めています。その他に重症尿路性器感染症の緊急入院患者が多いことも当科の特徴です。2019年から時間外オンコール体制で救急対応するようになり、コロナ禍中においても救急患者対応数が増加しています。

疾患総論
疾患総論
 

専門外来・チーム活動について

*金曜日の午後にはED外来(男性の勃起不全に対応:自費診療)
*毎週火曜日(適宜追加)ストマ外来でWOC認定看護師が尿路ストマケアを提供します。尿路カテーテル、自己導尿等の排尿ケア指導は外来午後枠を中心に泌尿器科看護師が行っています。
*2019年から排尿ケアチームを設置し、チーム回診を通して、患者の排尿自立支援、スタッフへの啓発活動、排尿管理に関する地域連携を行なっています。

施設認定等:近畿厚生局届出分

*日本泌尿器科学会専門医教育施設
(間質性膀胱炎) 膀胱水圧拡張術
(前立腺がん) 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術、腹腔鏡下小切開前立腺悪性腫瘍手術、ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘術
(膀胱がん) 腹腔鏡下膀胱悪性腫瘍手術、腹腔鏡下小切開膀胱悪性腫瘍手術、ロボット支援腹腔鏡下膀胱全摘術
(その他) ロボット支援腹腔鏡下腎部分切除術、ロボット支援腹腔鏡下腎悪性腫瘍切除術、ロボット支援腹腔鏡下尿管悪性腫瘍手術、腹腔鏡下小切開副腎部分切除術、腹腔鏡下小切開腎摘出術、腹腔鏡下小切開腎(尿管)悪性腫瘍手術、腹腔鏡下小切開膀胱腫瘍手術、腹腔鏡下小切開後腹膜リンパ節群郭清術、腹腔鏡下小切開尿管腫瘍摘出術、腹腔鏡下小切開後腹膜腫瘍摘出術、腹腔鏡下小切開後腹膜悪性腫瘍手術など

名前 中村 一郎
役職 院長
卒年 昭和60年
専門分野 泌尿生殖器癌の外科療法、尿路性器腫瘍学、化学療法、緩和医療
認定医・専門医・指導医 日本泌尿器科学会専門医・指導医 日本がん治療医認定機構暫定教育医、認定医 神戸大学医学部臨床教授 ロボット支援腹腔鏡手術プロクター(前立腺、膀胱) がん診療に携わる医師のための緩和ケア研修修了 緩和ケアの基本教育のための都道府県指導者研修会修了 Best Doctors in Japan 2022-2023 選出
名前 𠮷井 貴彦
役職 部長代行
卒年 平成15年
専門分野 泌尿生殖器癌の外科療法、尿路結石、化学療法
認定医・専門医・指導医 日本泌尿器科学会専門医・指導医 ダヴィンチ術者 certificate 認定専門医にロボット支援腹腔鏡手術プロクター(前立腺) がん診療に携わる医師のための緩和ケア研修修了
名前 神野 雅
役職 医長
卒年 平成20年
専門分野 泌尿器科全般、尿路結石
認定医・専門医・指導医 日本泌尿器科学会専門医・指導医 泌尿器科腹腔鏡手術認定医 日本内視鏡外科学会腹腔鏡技術認定医 ダヴィンチ術者 certificate
名前 戸田 逸朗
役職 専攻医
卒年 令和2年
専門分野 泌尿器科全般
認定医・専門医・指導医 がん診療に携わる医師のための緩和ケア研修修了
名前 村田 和毅
役職 専攻医
卒年 令和3年
専門分野 泌尿器科全般
認定医・専門医・指導医
名前 髙木 悠芽
役職 専攻医
卒年 令和4年
専門分野 泌尿器科全般
認定医・専門医・指導医
午前

【1診】中村

【2診】村田

【1診】𠮷井

【2診】戸田

【3診】中村(第1・3・5週)★髙木(第2・4週)

※1予約のみ

【1診】𠮷井

【2診】★髙木

【1診】神野

【2診】村田

【3診】吉井

【1診】神野

【2診】戸田

午後 【1診】医師交代制※1

【1診】𠮷井※1

【2診】戸田※1

【1診】医師交代制※1

【1診】神野※1

【2診】村田※1

ED外来※1

14:00〜

【1診】神野※1

※1 予約診察のみ
※2 第2、4火曜日の中村医師の診察は受付11:30まで

【備考】

手術日:月・水・金

泌尿器科の外来診療は月曜から金曜まで毎日午前午後とも行っています。
月〜金曜の毎日ストマ外来でWOC認定看護師が尿路ストマケアを対応します。尿路カテーテル、自己導尿等の排尿ケア指導は外来午後枠を中心に泌尿器科看護師が行っています。
尿路系レントゲン検査(透視処置を含む)、膀胱尿道機能検査の検査日は火、木、金曜日です。手術は月、水、金曜日の週3日終日1-2列で行っています。
病棟総合回診日は水曜日の早朝であり、病棟師長、看護スタッフとともに行っています。カンファレンス、抄読会は毎週月曜日と水曜日の夕方に開催しています。

金曜日の午後にはED外来(男性の勃起不全に対応)を行っています。

泌尿器科の詳細を見る

開設後、手術件数は年々増加しており、コロナ感染症の影響で一時減少しましたが、2022年度はコロナ前の水準まで回復いたしました。近年尿路結石に対する内視鏡的破砕術(*ESWL難治例にf-TUL:細径の軟性尿管鏡、ホルミウムレーザー併用手術)にも力を入れており、その他緊急手術として外傷性膀胱破裂、精巣破裂、精索捻転に対する修復術など多岐にわたっています。



2018~2022年の臨床成績

2017〜2020年の臨床成績

2015〜2018年の臨床成績

2013〜2015年の臨床成績

2010年(1〜12月)診療実績

2010〜2012年の臨床成績

2009年(1〜12月)診療実績

2008年(1〜12月)診療実績

2008〜2010年の臨床成績

2007年の手術統計

2000年〜2005年泌尿器科外来・入院・手術統計

  • 当科は2015年10月よりダヴィンチSiによるロボット支援腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術、2018年から腎部分切除術、膀胱全摘術にも導入し、それぞれ282名、32例、46例に施行し良好な手術成績が得られています。2022年4月から最新鋭の機種であるダヴィンチXiを導入しており、精度の高い手術をさらに幅広い患者さんに提供することを目指しています。また2022年度から新たに保険収載された腎尿管悪性腫瘍に対する腎(尿管)全摘術も開始するなどロボット手術に積極的に取り組んでいます。

    診療実績

    ダヴィンチサイト

    前立腺がん、膀胱がんの手術療法においては排尿機能、性機能が可及的に温存できるような手術術式を採用し、良好な治療成績が得られています。膀胱全摘術では尿路変向として腸管を利用した代用膀胱を造設する術式(新膀胱)にも取り組み、自然排尿の再現を目指しています。尿路ストマを形成した患者さんには看護師チームとともにストマケアをきめ細かく行っています。

    診療実績
    診療実績

    化学療法はその侵襲度に合わせて、入院あるいは外来化学療法センターで安全に遂行できるように運用しています。がん治療の当初から再発リスクや予後について十分にインフォードコンセントを重ね、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)を早期からご案内しています。そして終末期には緩和ケアチームや緩和ケア認定看護師、地域医療の支援のもとで安らかな療養の場を持っていただくように努めます。

    緩和ケアチーム

  • 安全第一をモットーに患者さんにやさしい安心な医療を提供します
    周術期には血栓予防対策、感染予防対策、歯科口腔ケア、リハビリテーション、栄養管理などを十全に行い重篤な合併症を回避し、速やかなに回復していただけるように努めています。

  • 排尿障害に対して集学的な先進治療を行い患者さんのQOL向上に貢献します
    前立腺肥大症、過活動膀胱、尿失禁、さらには間質性膀胱炎の患者さんに対して生活指導から理学療法、薬物療法、手術療法まで段階的に治療プランを設定します。前立腺肥大症に対する内視鏡手術(HoLEP:ホルミウムレーザー前立腺切除術)、間質性膀胱炎に対する膀胱水圧拡張術(2010年、施設認定取得)で症状が顕著に改善した事例を多数経験しています。

医療関係者の方

患者さんに優しい医療を目指し、常に最新最良の診療情報を患者さんに提供し、近隣の医療機関の皆様と連携をとりながら、地域から信頼される泌尿器科として市民の健康と生命を守っていくことに貢献したいと願っています。そして急速に高齢化する地域社会で患者さん、ご家族に優しい在宅医療を応援します。今後もQOLを重視した治療(機能温存手術、鏡視下手術など)を積極的に導入し、治療前後、周術期のケアをメディカルスタッフとともに充実させ、質の高い心のこもった医療を安全に提供できるように全力を尽くしますので、今後ともご指導ご鞭撻よろしくお願い申し上げます。

手術に関する施設認定:近畿厚生局届出分

間質性膀胱炎

膀胱水圧拡張術

尿失禁

人工尿道括約筋植込・置換術

前立腺がん

腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術、腹腔鏡下小切開前立腺悪性腫瘍手術、ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘術

膀胱がん

腹腔鏡下膀胱悪性腫瘍手術、腹腔鏡下小切開膀胱悪性腫瘍手術、ロボット支援腹腔鏡下膀胱全摘術

その他

ロボット支援腹腔鏡下腎部分切除術、腹腔鏡下小切開副腎部分切除術、腹腔鏡下小切開腎摘出術、腹腔鏡下小切開腎(尿管)悪性腫瘍手術、腹腔鏡下小切開膀胱腫瘍手術、腹腔鏡下小切開後腹膜リンパ節群郭清術、腹腔鏡下小切開尿管腫瘍摘出術、腹腔鏡下小切開後腹膜腫瘍摘出術、腹腔鏡下小切開後腹膜悪性腫瘍手術など

* 前立腺がん確定診断のための前立腺針生検により、根治可能な早期前立腺がんを多数検出していますので、PSA高値の患者さんのご紹介をよろしくお願いいたします。
* がん治療連携計画策定料:前立腺がん地域連携パスを運用し、ホルモン療法などをかかりつけの診療所で継続していただくようにしております。

診療科
看護部
薬剤部
臨床検査技術部
放射線技術部
リハビリテーション技術部
臨床工学室(CE室)
栄養管理室
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〒653-0013
神戸市長田区一番町2丁目4番地
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Fax:078-576-5358(代表)/ 078-579-1943(病診連携室)

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