産婦人科

スタッフ紹介

氏名 役職 卒年 専門分野 認定医・専門医・指導医
森島 秀司 部長 H.2 周産期、婦人科手術 日本産科婦人科学会専門医、指導医
母体保護法指定医
日本専門医機構認定産婦人科専門医
神戸大学医師臨床研修指導医
医学博士
新谷 潔 医長 H.7 周産期、婦人科手術 日本産科婦人科学会専門医
母体保護法指定医
医学博士
市田 耕太郎 医長 H.11 周産期、婦人科手術、内視鏡手術 日本産科婦人科学会専門医
母体保護法指定医
臨床遺伝専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医
日本産科婦人科内視鏡学会腹腔鏡技術認定医
医学博士
生橋 義之 医長 H.12 周産期、婦人科手術 日本産科婦人科学会専門医
母体保護法指定医
新生児蘇生法インストラクター
日本母体救命システム(J-MELS)ベーシックコースインストラクター
医学博士

産婦人科からお知らせ

子宮頸がんワクチン

子宮頚がんワクチンは現在接種しておりません 。

診療科の紹介(診療内容)

産婦人科は常勤医師4名と、神戸大学よりの非常勤医師で診療をおこなっております。
外来は妊婦健診と婦人科の二診制で、水曜午前は神戸大学よりの女性医師が担当します。
助産師による助産師外来、母乳外来もおこなっております。

産科は正常妊娠から、内科を中心に院内各科と連携し合併症妊娠まで可能な限り対応しております。
NICUを併設しておりませんので、妊娠35週未満の早産やハイリスク新生児が予想される場合は、近隣のNICUを完備した高次施設へ搬送、転院をお願いしています。
体外受精などのいわゆる不妊治療はおこなっておらず、希望される方は近隣の不妊クリニックへの紹介をおこなっております。

婦人科は子宮、卵巣の悪性疾患から子宮筋腫、卵巣のう腫、性器脱(子宮膀胱脱)などの良性疾患まで、幅広く対応しております。クリニカルパスを用い、医師、看護師、薬剤師やコメディカルが連携し安全安心な医療を提供します。外来受診時から病状のわかりやすい説明を心がけ、治療方針を決定するときには十分に説明し、患者さんの意志を尊重しながら最善の医療を提供したいと考えます。

特色

<産科>
平成30年の分娩件数は385件で、うち帝王切開術86件です。(平成29年度は分娩件数440件、帝王切開術76件)
妊娠分娩経過の順調な正常分娩は主に助産師が取り扱っています。助産師外来から母親教室、両親教室、ヨガ教室を開講し妊婦さんとのコミュニケーションを深め、体調管理に努めます。さらに産後健診、母乳外来、すくすくサロン(インファントマッサージ)などを通して、産後も積極的に関わっていきます。
産科医は妊婦健診にて母児の疾病予防、管理をおこない、妊娠経過の順調な妊婦さんにはできる限り自然分娩をお勧めしています。分娩時には産科医が院内に24時間常駐しており、出産時の立会いと、母児の状態悪化時に対応します。そして小児科、麻酔科、手術室、看護部と連携し超緊急帝王切開術のシステムを作り、毎年シュミレーション訓練をおこなうなど、母児の急変時に備えております。平日診療時間内であれば、決定から30分以内に胎児の娩出が可能です(平均20分)。夜間や休日に関してはこの限りではありませんが60分以内を目指しております。
陣痛促進剤の使用は、原則的に予定日を超過した場合と、母体合併症のため早期の分娩が望ましい場合、破水や陣痛が微弱な場合などに限り、妊婦さんに説明し同意を得ておこないます。
無痛分娩はおこなっておりません。
また、自然経腟分娩を強く希望される妊婦さんには骨盤位(逆子)に対する胎児外回転術も施行しております。
人工妊娠中絶は原則おこなっておりません。しかし重篤な合併症をお持ちで、開業クリニックからの紹介の方のみ、おこなっております。

<婦人科>
平成30年の手術件数は279件です。(平成29年度は301件)
良性疾患に関しては、可能な限り腹腔鏡下手術をおこなっております。麻酔科、手術室の協力を得て緊急手術も腹腔鏡下に施行しております。
また従来より腟式手術にも積極的に取り組んでおり、腟式子宮全摘や性器脱(子宮脱、膀胱脱)に対する腟壁形成術も数多くおこなっております。
悪性疾患に関しては、婦人科腫瘍学会のガイドラインに準じた治療をおこなっております。子宮がん検診にて異常が見つかった際は、コルポスコピーによる組織生検から子宮頚部円錐切除術により診断確定し、治療方針を決定します。進行子宮頸癌は放射線治療機器を備えていないため、専門施設へ紹介しています。子宮体癌、卵巣癌、腹膜癌は手術療法から術前術後の抗がん化学療法までおこないます。終末期には緩和ケアチームや緩和ケア認定看護師、地域医療室とも連携して安楽な療養ができるように努めます。

すべての医療スタッフが、みなさんの立場に立った、思いやりの心をもって診療することを心がけます。

主な検査・医療設備

  • 羊水染色体検査
  • 超音波検査(経腹・経膣)
    産婦人科全般に多く利用されています。また、胎児の子宮内での状態を評価する時、悪性を疑うような腫瘤の評価では、カラードップラー法にて血流の評価をしていきます。
  • コルポスコピー
    コルポスコープ(膣拡大鏡)を用いて、主に子宮膣部の病変を観察し、場合により、組織を採取し病理検査を実施する。
  • 子宮卵管造影
    不妊検査の1つで、卵管の通過性を造影剤を使用することにより、X線撮影にて評価する検査です。
  • 分娩監視装置
  • 陣痛室 2室
  • 分娩室 2室

平成30年度診療実績

「手術件数(入院患者数)」

手術名 件数
子宮悪性腫瘍手術 10
卵巣悪性腫瘍手術 8
腹腔鏡下卵巣腫瘍摘出術 30
腹腔鏡下子宮全摘術 15
腹腔鏡下子宮外妊娠手術 5
子宮鏡手術 5
腟式子宮全摘+腟壁形成術 22
腹式子宮全摘術 51
子宮頚部円錐切除術 32
卵巣腫瘍摘出術 10
子宮筋腫核出術 3
その他
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